雑記ブログで月1万円の収益達成までにすることは?具体例も紹介

当ページのリンクには広告が含まれる場合があります。

こんにちは、アキです。

手取りの少ない薄給会社員…本業のほかにアルバイトをする体力もないし、よーしブログで副業だ!お金を稼ぎたい!と決意してブログを始めたわけですが、これがなかなかに収益化というのは険しい道のりです。

アキ

ブログを書くだけでお金を稼げるなんて夢のようじゃん

そんなことを考えていた時期もありました。

でもブログって、「誰でも」「簡単に」「すぐに」稼げるわけではないことを始める前に理解しておく必要があります。

「誰でも」「簡単に」「すぐに」始めることはできるんですけどね。

この記事がおすすめなのは

雑記ブログでお金を稼いでみたい人

雑記ブログの収益化のやり方を知りたい人

雑記ブログでマネタイズするためのマインドを知りたい人

ブログを始めたけどあんまり成果が出ていないなあとお悩みのあなたに、何かしら参考になる部分があれば嬉しいです。

目次

まずは50記事書いてみる

何はともあれ、強い決意であるいは軽いノリでブログを立ち上げたあなたにやってほしいこと、それは……

50記事書いてみる

ということです。

出典:ブログの実態に関する調査研究

上の図表は総務省が2009年に統計を取った資料です。

ブログを継続できているのは1年後:30%2年後:10%3年後:3%という結果です。

1年継続できるのが3割というのは、まあまあシビアな数字に思えませんか?

なぜ続かないのかといえば以下のような理由が考えられます。

  • 書くことがない、思いつかない
  • (すぐに)収益がでない
  • 更新が面倒でやめてしまう

見切り発車でとりあえず始めてしまうと、モチベーションも続きません。ブログが効率の良い(すぐに稼げる)方法とは言えないからではないかな?と個人的には考えています。

書けるテーマやジャンルを選ぶ

第一にブログを書き続けるためには、自分が興味や知識を持っているテーマを選ぶということが大事になってきます。よく知らないジャンルについて、いくつも、まして50記事も書けません。

好きなことであれば、それを取り入れることで生活にどんなメリットがあるか、人生が好転するのかなど、次々に書きたいことや伝えたいことが湧き出てきます。

最初は2000~3000字くらいの分量が書きやすいかもしれません。

ただ書き連ねていくだけではなく、見出しを使って章立て、読みやすくする工夫は欲しいところです。見出しに「検索されるだろう」キーワードを盛り込むのがおすすめです。

収益化を見据えるならキーワード選定なども取り組む必要がありますが、書き始めはとにかく続けることと目標である50記事達成を優先するほうがいいです。

難しく感じると書くことが面倒でやめてしまう可能性が高くなってしまうからです。

ジャンルの選び方に悩んでいるという方は、おすすめブログジャンル10選という記事から書けそうなジャンルがないか、チェックしてみてください。

いきなり5桁の収入を狙わない

ブログ開始1ヶ月目で何万という収益を達成できる人はまれです。

選んだジャンルや商品がドンピシャでハマったとか初心者とは思えないクオリティの記事とかでない限り、まぐれの可能性が高いです。

月10,000円を目標にしつつも、実際には数百円~千円くらいの成果があれば御の字という心構えでいることが、精神衛生上よろしいようです。

出典:アフィリエイトマーケティング協会

アフィリエイトマーケティング協会の資料によると、1ヶ月間の収入が1,000円未満の割合は50%弱で、まったく収入がない人も3割以上います。

目標の10,000円さえ、高き壁なのです。

報酬を得られるようになるまでに少なくとも半年、一般的には1年が目安の期間です。

ジャンルや記事の質によっても変わってくるので、1年後には月1万円の報酬を得るぞという長期目線で取り組むのがおすすめです。

続けることが唯一の秘訣

ブログで早々に収益を上げるのが難しいのは、先に挙げたようなデータが示しています。

ではどうすればいいのか?

これはもう、「継続すること」に他なりません。

続けていくことで文章力も上がっていきます。

それは、PDCAサイクルのように、調べる→やる→考える→検証するを繰り返すことで、記事の質を上げていく努力が自然とできるからです。

読者ファーストの目線で情報提供

あなたがすでに有名人であるとか、何かしらの突出した才能をお持ちでない場合は、ブログに書くのは日記ではなく読者にとって有益な情報を目指すことが大切です。

人がインターネットの検索サイトを使うとき、「解決したい何か」があるという意識を持ってください。

自分のブログを読んでくれる人の役に立つ記事、悩みや疑問を解決できる記事を作り続けていけたら、自然とアクセスが増えていってくれます。

どんな相手を想定すればいいの?と疑問に思う方も多いと思います。

そんなときは、過去の自分に向けての発信と考えるのはどうでしょうか?

今よりも経験や知識がない状態の自分に向って教えたいことや伝えたいことを記事にすることで、過去の自分と同じような場所で悩んでいる人の一助になり得るのがブログの魅力でもあります。

一方的な発信に思えるブログも、画面の向こうに読み手がいてくれるからこそ成り立ちます。

その人に伝えたい情報を真摯に発信する。

それを心がけるだけで言葉遣いや書き方も丁寧になります。

具体的なマネタイズ法

アプリをインストールするイラスト

ブログはただ記事を書いているだけでは収益は発生しません。

ブログで収益を得るには、広告を貼ることが必要になってきます。

自分でメーカーや大手の会社に営業をして広告を貼らせてくださいなんてことはしなくて大丈夫です。(むしろそんなことができる人はブログ以外でも大成功できるタイプです。)

ブログに広告を貼る

ブログで利用できる広告には、大きく2つの種類があります。

  1. ブログを通じて商品やサービスを紹介する物販アフィリエイトの成果報酬型
  2. ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)の成果報酬型
  3. ブログに貼った広告がクリックされるだけで報酬が発生するクリック報酬型

物販アフィリエイト

1の成果報酬型は、アマゾンや楽天、Yahoo!ショッピングなどの物販アフィリエイトがメジャーです。

アマゾンや楽天で売られているものなら何でも紹介できます。実際に使用したものや、利用したサービスのレビュー記事などは書きやすいです。

ブログで紹介した商品が買ってもらえたら、報酬が発生します。

▽こういう感じの商品リンクです。

ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)

2のASPの成果報酬型も物販アフィリエイトと似ていますが、ブログに貼った広告から商品が購入されたら収益が発生する仕組みです。

ASPは広告主とブロガー(アフィリエイター)をつなぐ役割をしてくれる企業のことです。

物販アフィリエイトとは違い、広告主が出稿しているので、提携することで楽天やアマゾンには売っていない商品も紹介することができます。

クリック報酬型

3のクリック報酬型は、Googleアドセンスが一番有名です。

ブログに貼った広告がクリックされただけで報酬が発生する仕組みです。

しかも、見る人に合わせた広告が自動で配信されるため、自分で商品を探して広告リンクを貼る必要がなく、手軽にできます。

アドセンスは審査が厳しいと言われていますが、ブログにアクセスが集まりさえすれば一番手軽に収益を上げられるという大きなメリットがあります。

50記事ほど書いてブログを育ててきたなら、多少のアクセスは見込めているはずですので、審査に申し込んでみることを検討しましょう。

自分のブログから買ってもらう書き方のコツ

片足を上げた後ろ姿の女性イラスト

何かを売ろうとする記事を書くとき、どうしてもお金のことばかりが頭によぎる場合があります。

ですが、たとえば「ホットプレート おすすめ」で検索した人がブログを読んでくれたとき、「〇〇というメーカーがおすすめです!機能はコレとコレでスペックはこうで~メリットは△△~今ならお値段が~」みたいな圧が強いとどう感じるでしょうか。

あまりグイグイ来られると、相手の売りたい熱量に少しばかり引いてしまいませんか?

「4人の友達とのランチ会に大活躍でした!」といったような、あくまでも探している商品を手に入れたあとどうなのかという、具体的な口コミや「ここが残念だった」という情報が知りたいのです。

持っていない商品のいいところは想像で書けたとしても、デメリットになる部分は書けませんよね?

つまり、自分が実際に使ったことがあるもの/利用したことがあるサービスを紹介するのが一番のコツです。

機能や使い方などもオリジナリティのある記事が作れますし、写真付きで商品を紹介すれば説得力も増します。

雑記ブログで月1万円稼ぐまでの具体例まとめ

ということで今回は雑記ブログで月1万円の収益を達成するまでに取り組む具体例についてご紹介しました。

雑記ブログで月1万円の収益を達成するまで

まずは50記事書く

読者ファーストで有益情報を発信する

ブログを継続する

紹介するのは実際に使用したことがある商品や利用したサービス

押し売りにならないように注意する

長く険しい道のりかもしれませんが、ブログはストック型のビジネスです。時間はかかりますが、じっくり育てていきましょう。

アキ

ではまた!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次